2007年02月
日清食品株式会社の社葬に参列するために、京セラドームに出かけました。
48歳でチキンラーメン、61歳でカップヌードル、90歳で宇宙食としてのラーメンを発明した、インスタントラーメンの父、百福さんを偲んで、政界、財界、各界からたくさんの人たちが出席しました。
改めて百福翁の功績、偉大さを痛感しました。ちなみに私はカップヌードル派。これから食べるとき、寂しさがこみあげてくるのでしょうね・・・。
大阪を代表するたこ焼きの老舗、うまい屋さんが約1年ぶりにお店を再開されました。
お祝いに、日本コナモン協会からオリジナルの暖簾を贈らせていただき、さっそくかけさせてもらいました。
きょうもすごい行列、だれもが待っていたあの味を、東京からのお客さんもいっしょに堪能させてもらいました。
ご主人、そして泰造さんの、焼き台での活躍をお祈りしています!
出発騒ぎ、到着騒ぎ・・・と一連の騒動の翌朝、私は昨日から目をつけていたホテルの隣の屋台にでかけました。一軒は野菜や、豆腐、かしわなど食料品全般、もう一軒はお菓子っぽいヤツ。これを食べるかどうか不安になってきたので、はやっぴを呼びに行きました。そこに、近所でマッサージをしているエルニさん(ブルーの女性)がきてくれて、なんとか英語で通じたので、いろんな食材についてたずねまくりました。
最後には、なんども抱き合うほど、私とエルニは仲良しになっていました。いつも思うことですが、日本でも海外でも、出会いってほんとに大切だし、すごい運命だと思います。
さて、気になっていた甘党の屋台です。ココナッツをおろすのを、やらせてもらい、すっかり上機嫌でしたが、9時からマッサージの時間 なのできりあげなくてはなりません。
蒸したもち米、米粉の丸いやつ、ういろう風、餅もち系などに黒蜜のシロップをかけてくれました。かなりいいお味でしたよ。
それとたこ焼きみたいな物体を発見し、やや興奮気味なのでした。
デンパサールでも、たいへんなことだらけで、税関の人たちに荷物のことなど、いちいち説明が必要でした。
空港でまっているはずのコーディネーターのブディさんはこないし、今回、テレビ番組の撮影のため動向する、テレビ大阪のクルーも遅れている(飛行機がとれなくて、彼らはわざわざ成田経由でくるのです、私たちもチケットがとれなくて、ビジネスになりました)というし、さらに問題なのは、ジョグジャカルタで竜巻がおきて、王様も王女も被災地へ向かい、予定の変更があるかもしれない・・・など、予想以上のハプニング続きです。
しかもテレビ大阪のたこるクンの着ぐるみの箱が、税関でとめられてしまい、そのやりとりに6時間もかかってしまったのです。かわいそうに、たこるクンは結局送り返されることになってしまいました。
先にホテルに着いた私たちは、仕方なくプールにはいって待ってましたが(私の黄色のビキニ姿を見たはやっぴは「意外に見れる」と、感心していました。ホントですよ。)、いい加減、おなかもすいたので、クタコーナーにでかけ、揚げそばや、焼きビーフンをビンタンでいだきました。