2009年09月
十和田から八戸へ、三沢経由で。
まこっちゃん、バラゼミの畑中副校長のお見送りの中、発車のベルが鳴るホームで「バ~ラが咲いた~」を連発しながら、別れを惜しみました。
とわ電は、東急電鉄の車両がリユースされていまして、鉄ちゃんでなくとも、楽しくなります。
切符もまだ、駅員さんによる穴あけタイプ。地方の鉄道は、ワクワクの宝庫。
北里大学もこれで行くみたいですね。バラゼミ王子、高木くんはちゃんと勉強してるかな~
玉ねぎと牛のバラ肉。
この最強の取り合わせを楽しむのが十和田バラ焼きなのです。
東月園はおやじさんも優しく、よくある焼肉屋さんなのですが、ここのバラ焼きは500円。
嬉しくなるお値段。二人前もたのもうなら、鉄板いっぱいに、タレをからめた玉ねぎそして、玉ねぎタワーのてっぺんに牛のお肉。
粉もんだけでなく、お肉大好きの熊谷としては、早くそこをつつきたいとこですが、まずは玉ねぎにしっかり火を通し、透き通ってきたくらいから、タワーを崩してお肉の焼きへとはいります。
あわてない、あわてない、まさに一休さんの教えを守り、仕上げは「焼きしめる」こと。
これぞバラ焼きの極意。
「抱きしめる」ではありません、「焼きしめる」
水分がとんで、タレの味がひきたちます。玉ねぎの甘さも合わさって、まさに絶妙の味わい。白ご飯がほしくなる一瞬。うどんも合いそうですよ~!
駆けつけてくださったバラゼミの畑中副校長に焼いていただき、ありがたく完食。
数日前に大騒ぎしたあの夜が、遠い昔のように、また大騒ぎです。
十和田バラ焼きセミナール大阪支部を、バラ焼き王子、高木君とともにがんばりまっせ~!!!
B-1グランプリ第一回の八戸のときから、トリオ★ザ★ポンチョスの歌声の大ファンでしたが、その名曲がここで収録されてると思うと、感激もひとしおです。
十和田バラ焼きの聖地にして、トリポンの誕生現場である十和田。
美術館も素敵で、新渡戸稲造の本拠地で、馬の食文化と北の大地の奥深さ。
私は十和田の人になりたいっす~!!