横手市は椎茸栽培もさかんです。
平成5年から、原木栽培から菌床栽培に切り替えたそうです。
藤田さんの椎茸栽培ハウスでは、ポコポコと健康そうな椎茸くんがついています。
とっても優しい藤田勉さん。
こういうのが、おいしいんだべ・・と教えてくださいました。
おがくずでできた菌床を工場で作り、培養し、20~25度、適当な湿度で4ヶ月ほどで発生するそうです。
横手の椎茸生産は20億円。
原木より色も優しくて、秋田美人のような椎茸たちでした。
大雄町の直売所、ほほえみさんでは、巨大ズッキーニと対面しました。
重さは5キロはあるでしょう。
普通のが20本くらい集まっても、コレには負けます。
ほっておくと、スクスク育つらしく、これが100円で、いっぱい並んでいるのには驚きました。
どうやって食べるねん!
と突っ込まれそうですが、お好み焼、チヂミ、天ぷら、ラタトゥイユ、浅漬け、サラダ、お味噌汁などなど、クセのない野菜なので万能です。
このあたりの名物がホルモン中華。
笑顔のまち、雄物川町のなをこそばでは、ホルモン中華が大人気。
ホルモンが柔らかく、甘辛くなっていて、麺にあいます。
ホルモンそば、ホルモンうどんもありますが、やはり中華が人気のようです。
アバターのあとは、スタルヒン。
巨人ファンでもこの名前に反応する人は、多くないかもしれませんが、歴史的な人物らしいです。
こちらにはスタルヒン焼きそばがあって、目玉焼きがベースの形をしてるとか・・
奥さんがこちらのお寺出身で、引退後はここに住んでいたそうです。
栁の大木が目印です。
このへんのおうちは、屋根のうえになぜかハシゴが・・
雪下ろしのためのハシゴだそうです。
不思議といえば不思議な光景ですね。
横手には、産直があちこちにあります。
採れたてをこんなに身近で購入できて、まちの人々も幸せですよね。
マダーボールというすいか
袋に詰め放題の椎茸
なすもこぶりでうまそうです。
こちらではふのりも売ってました。
表に出てぎょっ!
なんともいえない壁画です。
独特のタッチですが、惹き付ける魅力満載のアートです。
あば田~とは、農作業をする人をさすのでしょうか。
これは一見の価値あり! でっせ。