2011年01月

2295/ 玉吉餅店@津

 本葛でといた、さらっと後口のいいタレがからむ、みたらし&やじろ。

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丸いみたらしだんごの手前、四角いのが、たがね餅を焼いた、やじろだんご。

たがねは、もち米とうるち半々で、歯ごたえしっかりのお餅。

かむほどに餅の旨味があって、餅好きにはたまらない。

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焼く前のみたらし2種。

丸いみたらしも、少しつぶして、よりタレがからみやすい形に。

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9代目、玉屋吉兵衛さん。伝統を丁寧に守りぬく、津が誇る餅職人。

伊勢街道は、桑名から伊勢まで、別名もち街道と呼ばれるほど、お餅のバリエーションが豊かなのです。

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津の名物、「けいらん」もこのとおり。

塩味のきいたこしあんをくるみ、カラフルなもち米トッピングで、蒸しあげる。

ほかにも、オランダ、赤飯饅頭、十穀おはぎ、草もち、栗じょうよ、高虎だんご。

津にいる人は、本当に幸せものです!

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2294/ はんぺい@今甚

揚げたてはんぺい、地元では「はべん」。

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こちらは、軽く焼いてわさび醤油がおすすめ。

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むかしはこの道具で作っていたとか。たしかによくできた道具。

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いまも丁寧に作る今甚さんの三兄弟。

手作りなので、ふんわり食感がちがいます。

毎日食べても飽きない今甚さんの味。津の人はスーパーで買えるのでうらやましい!

粉をうまくつかうと、食感がよくなるとか。練りもんもコナモンが必須だそうですよ。

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津の蒲鉾事業の灯を消さないよう、がんばってくださいね!

そうそう、津ぎょうざ風のものも開発されてました。

海老一匹をすり身でくるみ、餃子の皮で巻いたもので、パリパリのとろけるすり身食感が最高でした。

今甚さんの三兄弟恐るべし!!ですぞ。

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2293/ 福引せんべい@平治煎餅本店

津観音の節分で欠かせないお菓子が福引煎餅。

交通の要所であり、東西の交流点だった津には、お菓子の文化が深くのこっているのです。

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いまでは、津では、平治煎餅本店さんでしか作っていないそうです。

大きな厚焼き煎餅のなかに、福引を入れて、折り曲げたご祝儀もの。

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平治煎餅もおいしいですから、きっと福引煎餅もおいしいだろうな・・・

看板娘の恭子さん、きびきびと接客されてました。

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2292/ 昔のカステヒラ

藤堂藩の日記にあるカステヒラのレシピを、三華堂さんが復刻しました。

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砂糖と玉子と小麦粉だけ。

いまのにくらべると少しパサつきます。

と、きいてはいましたが、おいしいです。

いまのみょうにねっとりしたのより、ずっと食べやすい。

これはやみつきカステイラですよ!110120_1738~01.jpg

2291/ うなぎいろいろ

うな丼ばっかりだと、おなかがあきてきてるので、うざくをたのみました。

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白焼きのからし酢味噌も。

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こちら、200席以上もある大型店。

もしかしたら鰻専門店では日本最大級かも。

それにしても、このビルの色、飲食店らしからぬ・・というか(^ ^;

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