ロンドンオリンピックが始まり、そろそろロンドン粉もん紀行もしなくてはならないのに、
夜毎の白熱した競技たちに体調をおびやかされてしまっています。
怒涛の食べ歩きをよーく知ってるロンドン支局Yさんが、
きっとお土産をほとんど買う間もなかったでしょうから・・・と
ジュビリー記念パッケージの紅茶とピスタチオのクロテッドクリームビスケットをプレゼントしてくださいました。
でもしばらくはながめて、なかなか開封できないと思います!
書家の乾千恵さんのお母様から採れたてトマトをいただきました。
黄色もあって、なんてカラフル。
ナス科の植物って、ほんと色とりどり、ブルー以外は全部あるんですよね。
お手紙には、千恵さんの文字が。
「岸」
見えているのに
渡れない
はるかに 想う
「いつか きっと」
対岸に憧れて、対岸をイメージして、でも手元には、こんな素敵なトマトがある・・
感謝したいですね。
京都南座隣りの松乃のうまき重。
うなぎの値上がりをうまきでごまかすわけではないですが、食感としては、うまき重は、うな丼を超えるものがあります。
鰻が庶民的な時代は、うまきのほうが、ずっと高級品だったんでしょう。時代変われば、御馳走も変化しますよね。
見事な黄色に癒されたあとは、定番わらび餅・・ということで!
仙台のデパチカでみつけた初物。
定義山(じょうぎさん)の三角揚げ。
肉厚のお揚げ、ふっくらジューシーでご当地系惣菜として、もっとアピールしたいです。
今回、牛たんの太助分店には行けませんでしたが、ずんだ、三角揚げともに、仙台の名物ですね。
仙台に来たからには、ずんだを食べないわけにいきません。
駅で売ってるのは冷凍だったりするので、タクシーをとばして、村上屋餅店へ。
こちらのお餅、ほんとに歯切れがよくて、もっちりだけど、のどごし爽やかな餅屋さんならではの絶品です。
くるみ餅、ゴマ餅の3色以外にも、がんづき、だんごなど、どれもたまりません。
タクシーの運転手さんには、待ってる間、甘座でもらったシュークリームを差し上げて、とっても喜んでもらいました。震災の話も出てきて、まだまだ復興途上にあることを痛感します。
こちらもなんとか持ちこたえた有形文化財。
老舗の製氷店、ビーアイの子供たちはここでかき氷なんかもするそう。
ずんだやくるみ餅のせかき氷・・想像しただけでも大ヒット商品ですよね!
うらやましい!!
これも東北らしいのかも・・