海外konamonリサーチ
Yさんとの再会は、ウイリアム王子とケイト妃のウエディングセレモニーが行われたWestminster寺院の西門前。
彼との最初の出会いは、シンガポール在日本大使館官邸でのたこ焼レセプションで、席が隣り合わせたこと。
その後、マレーシアに出張していたYさんに、KLで会う約束をしていたのがかなわないまま、パリのコナモン交流会のためにわざわざユーロスターに乗って来てくださって、日本で会えたのは、3回目の大阪。
ですからロンドンの再会には、なんとなく特別な意味もあり、Y王子は、この場所を選んでくれました。
約束の時間ギリギリに到着すると王子は待っていてくれて、まずはかたい抱擁です。
紳士であるYさんは、このあとの怒涛の食べ歩きもしっかり付き合ってくださいました。
ベイカーストリートからピカデリーサーカスへは、BAKER LOO LINEで一本。
降りると、出口がいっぱいで迷いかけますが、地図を読める私たちは大丈夫でした。
松原さんの指示通りだと、ちょっとわかりにくく、みつけた店頭。
2012年3月2日オープン、ジャパニーズ、サカイラーメンです。
支局のYさんの下見では、お寿司もあるけど、まだオペレーションが間に合ってないとのことでしたので、
塩ラーメンだけいただきます。
豪華な盛りのメニューを出していただき、まるで日本といっしょ・・と思いきや、麺がまだ整ってない様子(5月時点)。
そのへん、松原さんが手直しをしてると思うので、今は全快だと思いますよ。
それでも、ロンドン子たちは、嬉しそうにお寿司とのセットをぱくついています。
日本のラーメンも大英帝国にいよいよ本格進出です!
ソウル最後の日は、松茸を買いにトンデモン近くの大きな市場へ。かぼちゃのお粥や、ところてんを屋台で食べたりしながら、松茸の店を探索します。やっと見つけて値段をきくと、たいそうなことをいうので、それなら私はいらない・・といって別の店にしました。結局この店と折り合いがつき、なかなかの松茸を10万ウォン分買うことができました。
ところが、その店先一帯は石臼がぐるぐる回る不思議な空間で、なんととうもろこしを挽いて、巨大お好み焼きのように揚げ焼きしてるのです!
試食もあるので、お客さんたちは、食べもって、何枚もかっていきます。そんなに買ってどうすんの?というくらいに。ピンデックというコナモンのはずですが、この日は、崔さんがお盆で実家に帰ってしまい通訳なしでした。
それにしてもこのピンデック、熱いうちな相当うまいです。ウッスマンも連れてきてやりたいと。それにしても石臼健在とは、感動でした。